伊丹歯科クリニック

■インプラントに対する考え

当院では、九州歯科大学口腔インプラント科の細川隆司先生らの提唱していらっしゃる、グラフトレスサージェリーという患者中心の新しい治療法に賛同しております。もちろん、やむを得ず骨移植が必要になるケースもあるとは思いますが、手術の負担の少ない方法を常に考えていきたいと思っております。

  当院は、九州歯科大学インプラント科と提携しております。

       

■安全に対する考え

・全ての症例に対してCT撮影を行い、十分な検討を行います

・治療中のレントゲンもオペ室で撮影できるので、患者様に移動していただく必要がありません

・生態情報モニターで、手術中の血圧やなどをリアルタイムで監視致します

■オペはどんな感じ?

痛いのではないか、腫れるのではないか いろいろ不安に思われる方がいらっしゃるようです。インプラントを一本入れるのは、歯を一本抜くのと同じくらいと言われています。言い換えると、歯を一本抜く程度の手術です。骨を大きく触らなければならない場合は別ですが、当院では、手術中はもちろんのこと手術後も痛みを訴える方はほとんどいらしゃいません(手術後に腫れたり少し痛みが出るという可能性はどうしてもありますが、痛み止めでおさまる程度です)。手術時間も30〜60分の方がほとんどです。

部分麻酔で手術を行います。このあたりは歯を抜くときと変わりません。ただし、オペ着を着用したり血圧をモニタリングしたりと少し物々しくなります。道具もいつもよりたくさんあります。

■使用インプラント

当院では即時負荷に適したスウェーデンのノーベルバオケアのインプラントを使用しております。世界中で最も使われているインプラントで、論文なども多くあります。インプラントの元祖でもあります。

■ALL ON 4(オール・オン・4)について

総入歯の方、総入歯になりそうな方に適した、インプラントを即時に機能させる最新の治療法です。患者様の体の負担も少なく、失った歯の全てにインプラントを入れる方法と比べても経済的にも優れた方法です。